倒産からの軌跡第3章



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◆ パソコンと使う脳みそ ◆

■パソコンで何が活躍し始めたのかというと


以前のメルマガで書きましたがいろんなところにアクセスして
ウイルスでパソコンが一台駄目になった話を書きました。
アクセスアップ アクセスUP


そこから何を学んだのかと言うとマーケティング能力の凄さです。


パソコン上では1回アクセスするとそのアクセス履歴が残ります。
だからと言って個人情報まで残るわけではありませんが
バックリック獲得


どれだけの方が興味があるのかが分かるわけです。




■一つの例で書きますが

以前私は新聞の折り込み広告に月に50万部ほどチラシを
入れていました。
メルマガ広告

その金額は約250万円かかります。



そこから集客できるお客様は5000人に1人のお客様が
問い合わせをしていただいても100人の見込み客になります。


電話をしていただくお客様が100人いてその中で
住所まで聞けるお客様が50人、だいたい半分です。


ここでこの1件づつが大きな金額のお客様であれば
採算も取れるのですがこの辺はほとんど運の世界でした。



■この残りの50名の見込み客と、チラシを見たけど問い合わせが
できなかった見込みの数が分かれば



◎お分かりだと思いますがとても楽な戦略が立てれるのでは
ないでしょうか


当然否定的な意見はいくらでもあります。


ですがこれだけのマーケティングを行うのにどれだけの費用と
人員が必要になるかを考えればパソコン、インターネットを
利用する必要があるのではないかと思います。




それでもまだインターネットなんかいらない。
パソコンと言うだけで頭が痛くなる方もいるかもしれません。


以前の私もそのままでした。


■ですがなぜ受け入れる事ができたのか


まずは新しい出会いがありました。

もう一つには


肩の荷がおりていたと言うのも一つの理由です。


■私の場合倒産と言う事でいろんなものを失いましたが
いい意味で肩にのっていた変なプライドや虚栄心なども
一緒になくなった気がします。


いろんな方とお会いしても


「ずいぶん垢抜けたね。」
「肩の荷がドンとおりた感じだね。」


こんな言葉を頂く事も多いです。


■肩の荷を降ろしたから良いと言うわけではありません。


簡単におろせるわけではありませんし
おろさないのが経営者だと思います。


ですが変な物で、いらないものであればまず取り除いてみて
新しい観点で物事を見てみるのもとても良い事だと思います。


目先だけに囚われず、これからはどうなるのかまたはどうしなければ
いけないのかを冷静に見ることにより


見えてくるはずです。



■利益を運び、末永く永続するのが企業の使命だとすれば
経営者は、先には何が起こるのかを考えるのも経営者の
使命だと思います。


少しパソコンを使うと言う事から話がずれましたが
それほどマーケティングや処理能力はズバヌケテ凄いです。


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■反省と勉強
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■パソコンを使うとすればまず何に使えば一番効率が良いのか
マーケティングと処理能力だと思います。


■パソコンを使う脳みそは経営の先を見たときに何が見えるのか
ここらで年末にでも先を見てみよう。